大学病院へ行く前日は三人でゆっくり自宅で午後を過ごしました。 主人はニコンの新しいカメラを購入しウイリアムを被写体にカメラ小僧になっています。 これは頑張ってうつぶせになって、背中の骨をまっすぐになるようにしているところ。 泣き声がすさまじく、毎回主人と可哀想を繰り返しながら、笑いながらの時間です。 最近は本当によく泣きます。 病院での滞在中はとっても良い子にしていましたが、帰宅してからは病院にいたストレスからか、かなりの激しい泣き方でした。 今回の手術で胆石を超音波で砕きました。前回の激しい術後の痛みを想定して幾つかの注射を予め用意され、左手の甲に打たれた注射で二日たった今も腫れが引かずまだ主人の助け無しではウイリアムを抱き起こせません。 今回は前回のことを懸念して一人部屋で追加料金を支払い急遽主人にも病院に寝泊りしてもらうことになりました。夜中もよく主人に助けてもらいました。 病院では今回はウイリアムの面倒を見られないと言われ、主人は会社を三日間休み私と息子の面倒を見てくれました。 2週間後にはお腹の管を経過を見て抜く予定です。 もうすでに初めての手術から一緒に計算して三ヶ月間の病院の滞在です。 病院での食事はデリバリーを頼みました。 もう病院食は全てのメニューを頂きましたから。 #
by apfeli
| 2007-07-19 05:15
| 全体
今日は主人の同僚の御宅へブランチへお誘いいただきました。 今まで週末というと 「あー、今日は眠れる。。」という喜びがあったのですが、朝の6時頃に目が覚め、ウイリアムが飽きるかどうかを確認しながらのシャワー。 以前は朝起きると、ゆっくりお風呂タイムだったのですが。 それから、まだとっても眠そうだけれど泣き出したウイリアムに授乳しました。 でも眠いとなかなか真面目に飲んでくれません。 途中で本格的に眠りに入ってしまいました。 そんな時のお顔も、とっても可愛い息子。 もうそろそろ出掛けなきゃと言う時間に主人の元にトラブル発生の電話が鳴り、主人はお邪魔する予定のお宅に少し遅れる旨を連絡しました。 そんな忙しい時間に限って赤ちゃんて泣いちゃうんですね。 主人は隣の部屋で黙々と仕事に取り組んでいました。 こういうときの男性の後姿って素敵ですね。 はやる気持ちを抑えての主人の安全運転の下、同僚のお宅に無事到着しました。 9歳になる女の子と5歳になる男の子のいるお宅です。 主人の同僚も奥様も、子供達もとっても自然な笑顔で幸せそうでした。 ウイリアムのことも、柔らかい雰囲気であやしてくれたり話しかけてくれたり。。 正直、こんな素敵なご家族とは随分お逢いしていません。 主人は男の子から動物の本を差し出され、二人で真剣に話しています。 少し日焼けしたニコニコ笑っている男の子。とっても子供らしい男の子でした。 途中で近所に住む主人の同僚も参加し、彼ら2家族ともスゥェーデンに旅行を計画しているそうで主人とどこを訪れるべきか話していました。 今日はチューリッヒは36度でした。とっても暑い中でのとっても楽しい時間でした。 ウイリアムも珍しく日中五時間以上も寝ていました。 皆にほめられて、とっても良い子にしていました。 自宅に戻って早速とっても楽しい時間を作って頂いたお礼の手紙を書きました。 病院では得られない子育ての知恵もいっぱい頂きました。 本当に持つべきものはお友達ですね。 今日は写真が無くて長い文章で失礼致しました。 明日は大学病院に最後の手術を受けに行って参ります。 正直、今までの経験からとっても怖いです。 無事に何事もなく数日後に自宅に戻れることを祈っています。 #
by apfeli
| 2007-07-16 06:25
| 全体
これは、両親がWilliamのお礼参りに水天宮に出掛けた時、購入してくれた授乳服です。母と父が一緒に選んでくれたものですが、こんなに今の子っぽいお洋服初めて着ます。 可愛いものばかりで若返った気がします。 二人が選んでくれているところを想像すると本当に胸が熱くなり微笑ましくなります。 こちらは私の叔母が贈ってくれたものです。肌触りがとてもよくてスゥェーデンに出掛けた時に着ても温かそうです。 彼女は私が30キロ代で入院している時、母と交代で毎日お見舞いに来てくれました。私にとっては祖母と母の間の若さのとても大事な方です。 これはスゥエーデンの御義母様からの贈り物です。勿論息子へです。他にも二つ可愛いぬいぐるみが贈られてきましたが、一つは「未だ彼には早いよ」と主人のデスクに飾ってあります。 もう寝てくれるかな。。。 今でもまだおしゃぶりを吹き飛ばして泣いています。 腰痛がひどかったのですが今は少し回復しています。主人は嫌な顔をせず夜中にも立てない私の代わりにおむつを替えてくれました。 今日はスゥェーデンからの通知が来て、Williamがスウェーデン国民として登録されたとのことでした。 スゥェーデン語は難しいです。 #
by apfeli
| 2007-07-09 19:23
| William erziehen
昨日は、Williamが殆ど一日中ぐずっていて、昼寝をしようと何度も試みましたがうまくいきませんでした。 主人の帰宅前30分くらいは眠れたかしら。 私の赤ちゃんの授乳時の抱き方が悪いのか、今まで問題なかったのにお腹がいっぱいになってくると暴れたりしました。 私は仕舞いにはイライラして、どうにか気持ちを落ち着けていました。 主人が帰宅して「今回だけは粉ミルクをあげたい」とお願いしました。 主人も前日は夜中過ぎまで外出先で仕事をしていて疲れているのに、赤ちゃんを構ってくれていました。 でもWilliamは粉ミルクを飲んでくれませんでした。頭を振ってイヤイヤするのです。その後そんな態度に、やっぱりおっぱいがいいとおもってくれるのなら飲んでもらおうという気持ちに戻っていました。 深夜には授乳時にまた最後のほうで暴れだしました。口に自分で含めても、すぐに出してしまうのです。主人が起き上がって「今までこんな風に暴れたこと無かったのに。。。」その言葉にイライラが爆発して「私だって理由が分からないの」と声を荒げてしまいました。 するとぐずっていたWilliamはきょとんとびっくりした顔をしてもう飲みませんでした。 その瞬間、私は赤ちゃんのうちは絶対に怒っちゃいけない と強く感じました。 赤ちゃんは感情表現が泣くことしか出来ないのに、私も彼が大好きなのに。。。 主人にもつい怒ってしまったことを謝りました。 でもその時だけは赤ちゃんには謝っても通用しません。 もうこんな怒り方は絶対しない。 強く反省しました。 #
by apfeli
| 2007-07-06 21:47
| William erziehen
ウイリアムの周りには、今からぬいぐるみがいっぱいです。全て頂いたものです。象さんは音楽が流れます。 今日のショット。お洋服は主人のご両親のお隣さんから頂いたもの。 この形の洋服は脱ぎ着がさせやすくて便利です。 なぜか写真を撮るときは泣き止みます。 こうやってみると随分成長しましたね。 お昼ごはんはお持ちの焼いたもの、ひじきの煮たもの、豆乳ココアなど。 お昼の時間と朝食の時間にウイリアムが寝ている時に頂きます。 夕食も勿論ウイリアムが最優先。 赤ちゃんのいるご家庭はこういうものなのでしょうか。 主人の同僚から、換気扇のそばにベッドを置くと、体内にいた頃と同じ音がしてすぐに寝る。。。 とのアドバイスを頂きましたが、うちの子には全く通用しません。 子守唄も最近は通用しません。 #
by apfeli
| 2007-07-05 19:40
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