今日は、夕食を作っている最中に、激しい腹痛を感じました。 台所から居間に座りながら腕も使って進み主人に電話しました。 ただお腹が痛いことだけを伝え、彼の問いに答えることも出来ず電話を切り、彼の帰宅を待っていました。 主人が電話してくれたようで、管理人の伯父さんが駆けつけてくれました。 ただ涙だけが流れて、お腹をひっきりなしにさすっていました。 数分後に主人も帰宅、すでに救急病院に電話をしてくれていて、抱えてもらって病院に駆けつけました。 私が出産のときにお世話になる病院です。 受付の女性もなんだかとても優しそうで、目も開けられず声だけを聞き取りました。 丁度、出産中のために産婦人科は忙しそうです。 出産の部屋の隣でお腹をさすりながら、赤ちゃんの産声を聞きました。 初めての生で聞く産声です。 主人は赤ちゃんを見たそうです。後から「髪の毛ふさふさだった」と話していました。 採決をしたり、尿検査をしましたが、異常は認められませんでした。 時折、赤ちゃんの体位により、臓器に負担が掛かることがあるそうです。そのためかもしれないとのこと。念のためにお薬を頂きました。 担当の先生も、掛かってくれた看護婦さんも、とても頼りがいのある女性でした。 超音波の検査と赤ちゃんの健康を確認するために心臓の音も確認しました。 とても元気に心臓が動いていて、検査を待っている間に赤ちゃんの様子が心配でおお泣きしたことを忘れました。 赤ちゃんは元気で、現在は1000gになりました。 お父さんが背の大きい男性で、奥さんが小柄だと、大きな赤ちゃんが産まれるそうです。 二時間後、痛みが和らぎ帰宅しました。 主人の病院への手配に感謝し、管理人さんにも無事との報告をしました。 ご飯は炊いておいたので、お味噌汁を作って山芋入りの玉子焼き、長いものおひたし、鮪の大根おろし和えを作って10時過ぎに夕食を済ませました。 私はご飯をしっかりお代わりしました。^^ もう一度痛みが起きたら、今度は入院することになりそうです。 此方で出産後勉強するとしたら、看護資格を取ろうと強く思いました。 また同じ病院で出産できることを嬉しく思った貴重な体験でした。 短い時間でしたが、赤ちゃんに「お願いだから頑張ってね」と強くお願いしました。 というわけで今日は夕食の報告はありませんが、嬉しい慌しい一日でした。 久し振りに沢山涙を流しました。 周りの方々にも感謝しました。
by apfeli
| 2007-03-13 07:32
| お母さん準備期間
|
ファン申請 |
||