今日は買い物から戻ると、素敵な贈り物が届いていました。 日本の方からの贈り物です。 私の外出中に花束を預かってくれていた女性は「あなた誕生日なの?」 私も近所に素敵な贈り物を下さる心当たりがなく、二人で少し立ち話をしました。 この女性は70歳くらいでしょうか。一人で愛猫とお住まいです。 いつも小奇麗にしている女性です。 彼女も日中、マンションにいる数少ない方の一人です。でも最近は顔をあわせることがありませんでした。 でも私のお腹の大きいことは気付いていたようで「何かあったらいつでも声をかけてね」と思いやりのある言葉を頂きました。 お花も水に漬けておいて呉れていました。 この素敵な花束を贈ってくださった方は、ブログを通してお知り会いになれた方です。 いつも素敵なご自宅の絵や散歩道、風景を紹介されています。 先日は、素敵なお風呂にバラの花びらをうかべていらっしゃり、そんな一時のある生活に暫し思いをめぐらせてしまいました。 Rさん、びっくりプレゼントでしたよ。色気の無かった我が家に優しい風が舞い込んできたようです。 お心遣い、どうもありがとうございます。 実は、私が幼少のころ、自営業のために両親が家を空けていることが多く、その間に私の面倒をみてくれていた方がRさんのご近所にお住まいだと分かりました。 それがきっかけで母に連絡をとり、その方が元気かどうか尋ねました。 彼女は今、帯状疱疹で苦しんでいらっしゃるそうです。早速此方から絵葉書を送りました。 母は、彼女の健康状態から電話を出来ずにいたそうです。 その女性は私の母より5つか6つくらい年上で、私が遊びに伺うと、一緒に台所でワンタンを作ったり、真珠を選り分ける作業を見せてくれたり、一人でも良くお邪魔していました。 今はお嬢様も、ご子息様も各ご家庭があり、遠くに住んでいらっしゃるそうです。 大きなお宅に御主人様と二人暮しです。 Rさんのブログを通して、そんなこともありました。日本に帰国した際に、彼女の健康状態が回復していたら、お顔を伺いに参りたいと思っています。
by apfeli
| 2007-02-27 21:52
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